


女湯(am1:00~10:30は男湯)。広いだけでなく、自然と
の一体感があり、かつ形に変化があるので、2~3人入っていて
も全然、邪魔に感じません。この手前に、打たせ湯とジャグジー・
スペースがあります。
 
↑どちらも無料&予約制の貸切風呂。このほかに川に面した「寝
湯」がありますが、前に入った時には、川釣りの人たちから丸見え
なのが気になりました。「世古の湯」と部屋のお風呂に入るだけで
もう手一杯というのもあり、あまり利用してません。
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個室に露天があっても、やっぱり温泉の醍醐味は大浴場にあるのでは…。
と、つくづく思ってしまうのが、あせび野の「世古の湯」。
とにかく広く、しかも石の配置ひとつにいたるまでよく考えられていて、居心地がいい。
ダンナはほんとにワガママで、大浴場に2~3人いただけで「混んでた」とか言って不機嫌になる。なのに大浴場が好き。でも「あせび野」は部屋の露天が快適なので、この大浴場はいつもすいてます。(過去9回の宿泊で、3人以上いるのを見たことがありません)
←左の写真は女湯ですが、2008年5月16日の宿泊時に、男女入れ替えシステムが導入されていました(午前1時~午前10時半)。
男湯に初めて入った感想は「…狭!」
よく見ると奥の見えにくいところに洞窟のようなジャグジー・スペースがあり、総面積としてはそんなに変わらないのかもしれませんが、女風呂のほうが圧倒的に開放感があります。
ダンナは長年、こんな狭いほうであんなに喜んでいたのか、と思うと、不憫なような得したような…
ダンナも初めて女湯のほうに入って気に入ったらしく、早朝にいそいそと入りに行ってました。

↑湯あがり所。ちょっと前の写真ですが、今はタオルはバスタオルとフェイスタオルがセットになっていて、レディスセットなどの備品ももっと充実しています。冷水と冷たいお茶が自由に飲めます。
大浴場にたっぷりタオルがあるって、昨今は普通ですが、私たちはこの「あせび野」に2002年に泊まった時が初体験だったような気がします。すごく感激した思い出が…。
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