初めてここのテラスに立った時の感動は、今でも忘れられません |
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テラス奥のソファ。
冬はさすがに空気が澄んで、山の風景が
ひときわくっきりと鮮やかに見えます。
寒いけど、動きたくなくなる…



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ソファコーナー。ここでウエルカムドリンクをいただく。
テーブルの上の大きな植物のおかげで、対面に座っていても視線が直に合わない。 |
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初めて行ったのは、2004年。
雨体質の私たちのこと、やはり「あーーあ」というどうしようもない天気だったのですが、その天気でこんなに感動できるとは…!
刻一刻と変化する不安定な雲の動きが、まるで大迫力スクリーンのスペクタクル画像をみるよう。
ふたりでずっとテラスでただ、言葉も忘れて雲を見つめていました。

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初めて行った時のダンナ。ラウンジからの大迫力ビューに感動しまくっていた。
その強烈な印象のせいでしょうか、晴れた日の爽やかな風景ももちろん美しいのですが、空模様が不安定な日の動きのある風景もまた、好き。
雨男&雨女の私たちにとって、天気を気にすることなく、全天候で楽しめる貴重な宿です。
そしていつも感動するのが、館内の廊下すべてに敷き詰められた畳の清清しさ。
いつ行っても青々としているので、畳替え代がはんぱないだろうなあと思って聞いてみたら
「つい最近も、替えたばかりなんです」
とのこと。
でも後で部屋に入ったら、ベランダのソファの破れたのは放置されていた…「畳」に命とお金をかけているんだな…
ほんとに、ここに来たら裸足で歩かないともったいないと思う。「畳浴」してる感じ。エレベーターの中まで敷かれていて、歩くたびに癒されます。

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エステ前の廊下。
パブリックスペースのすみずみまでかっこいいのがここの魅力。

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その奥にも、こんな隠れ家コーナーが。
今回、初めて足を踏み入れた。

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ウエルカムドリンクのホットハーブティー。 |
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いかがなものか「月代」問題 |

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いろんな方が指摘していることなんですが、この大浴場の交代時間ってどうにかなんないものでしょうか・・・
あのダイナミックにお湯が落ちる「月代」、女性が(確か)10時から朝9時半まで。
この時期なんて、朝6時半でも外は真っ暗。景色なんてまるで見えません。しかも8時くらいから朝食が始まるし、チェックアウトの準備もしなきゃで、9時半前の唯一景色が見える時間帯は、豚込み。
今回、私が行った時は洗い場も満杯ならお風呂場も満杯でした。
着いてすぐ、明るくて景色がよく見える時間にゆっくり入れるのは男性だけって、なんかすごく納得いかない・・・
あるブログで読んだのですが、その方が宿のご主人にこの時間帯設定の理由をうかがったところ「女性のほうが早起きですから」
???????
せめて時間帯を少しずらすとか、(たとえば、日照時間が短い冬は、チェックアウト時間ぎりぎりまで入れるとか)なんとかして欲しいなあ・・・
ちなみにダンナが「月代」に何度か入った時は、いつもがらがらでだいたい貸切状態だったそうです・・・ |
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